




ゼロバードとは
鳥類の習性を知り尽くしたうえで、
磁気、光、擬音などを活用した装置を独自の技術で開発。
あらゆる被害現場において、
最適な鳥害被害“ゼロ”対策を提案します。
海外の論文との出会いから、
世界初の鳥害対策機器が生まれました。
今から40年近く前、私はよくビルオーナーから鳩の糞被害に関する相談を受けていました。ただ、清掃しても1週間で元の状態に戻ってしまい、かといって鳥よけに効果的な機器がない。そこで、私は独自で鳥害対策の模索を始めました。ターニングポイントになったのはある米国の研究者の論文との出会い。そこには「鳩は磁気を感じて飛来する」と書かれていました。「磁気」というヒントを得た私は磁石を用いた多くの実験を重ね、ついに鳩が磁気を嫌う場所を発見。これが世界初、磁気を応用した飛来防止機器の開発につながったのです。
長期的には鳥害予防対策を
講じることが
コスト減につながります。
鳥害には、何より予防対策が必要です。たとえば、飛来する野鳥などが原因になる鳥インフルエンザ。ひとたび感染が確認されると行政主導のもと養鶏の殺処分などを行う必要があり、その被害額は甚大です。対して、予防対策費用は事後対策費用のわずか数%。ZERO BIRDであれば初期費用とメンテナンス費用を考慮しても、鳥害対策のスマートな選択と言えます。
機器を設置するうえで重要なのが
「鳥の執着度」を知ることです。
機器の設置については鳥害状況と原因をしっかり観察しなければいけません。その際に知らなければいけないのが、「鳥の執着度」です。その場所が鳥にとって遊び場なのか、餌場なのか、寝床なのかを知る必要があります。最も執着度が高いのは寝床です。寝床は産卵をする場所でもあるので、執着度は並大抵のものではありません。このように原因を知ったうえで、機器の特性や効果を考慮して設置していきます。
PROFILE鳥害対策専門家
杉本 博昭SUGIMOTO HIROAKI
空調ダクト事業の経験を経て、世界初の磁気応用 鳥類飛来防止器具を独自開発。あらゆる鳥の習性を研究し、鳥に害を与えず鳥害を防止する仕組み・装置を数多く開発、鳥害対策の専門家に。顧客の納得と悦びのため、現場の原因究明と堅実な対策の提供を続けている。